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工番
TWR202
件名
カセット移載ローダー
商社
立花エレテック 原田
客先
中外炉工業 大澤
金額
¥17,600,000
状況
仕様未定
受注日
納品(検収)合計
¥0(残 ¥17,600,000)

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納品(検収)

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2026-10-07【議事】
1. 前提確認
• 立花エレテック様より、9月25日の打ち合わせ以降、カセット・装置図面のCADデータを受領し、当社(TWR)との協議の上で提案内容を精査した旨の説明があった。
• 立花エレテック様より、既にメールにて大澤様(中外炉工業様)へ「外部からの取り出し」案を提案済みであることの説明があった。
2. 装置概要の説明(当社から説明)
• 当社より、画面共有にて動作イメージ(構想案)を改めて説明。
• 構想は、チャージカーのオプションとしてではなく、外部にローダーを設置し、そのローダーでカセットを移載する方式。
• 動作フロー:①現位置(待機姿勢、チャージカー移動中の待機位置)→②チャージカー到着後、ローダーが横行→③下降しカセットをクランプ→④上昇後、再度横行して移載位置へ搬送→⑤作業後、横行で戻してチャージカー上へカセットを戻す。
• 当社からの説明に対し、中外炉工業様様より「イメージとして問題ない」との回答あり(両社了承)。
3. 仮置き台の仕様(お客様側から要望、当社対応)
• 中外炉工業様(大澤様)より、クランプ後にカセットが宙に浮いた状態になる点について、仮置き台(机状のもの)を設けて一度下ろしたい旨の要望あり。
• 当社より、仮置き台は当社側で用意し、据付(アンカー打ち等)は中外炉工業様側で対応いただく方向性を提示。
• 中外炉工業様より、中央のカセットを取り出す際に隣の固定仮置き台が干渉し作業しづらくなるため、仮置き台はキャスター付きで移動可能な構造としてほしい旨の要望あり(当社了承し対応)。
• 高さはチャージカーとのパスラインを合わせ、1040mm程度を想定。
• キャスター使用時の懸念点として、当社より、カセット載置・作業時にローダーが負荷解放状態となるため、載置中にカセット台が動いてしまうと位置ズレの原因となる旨を説明し、ロック機構(ハンマーロック等)の要否を確認。中外炉工業様より「付けてほしい」との回答あり(当社対応、中外炉工業様了承)。
• 運用フロー(当社提示、両社確認):カセット台を所定位置にセット→ハンマーロックで固定→ローダーで移載→作業者が基板入れ替え作業→完了後ローダーが戻す。
• 仮置き台の台数について、当社の確認に対し中外炉工業様より「一つで結構です」との回答あり。
• 以上を踏まえ、当社にて追加構想を検討する旨を回答。
4. 現位置の高さ見直し(当社から課題提起)
• 当社より、現状図面上の現位置の高さでは爪の位置が1689mmとなり、身長170cm程度の作業者の頭部に爪が接触する可能性があることを指摘。
• 当社より、昇降ストローク確保のためリニアジャッキ等の機構高さが加算され、ご要望のFL3600を超過する可能性がある旨を説明し、確認を依頼。
• 中外炉工業様より、翌日エンドユーザーとの打ち合わせで本件を確認する旨の回答あり。
• 当社より代替案として、現位置をチャージカー上の位置に変更する案、または爪先端をカセットより下げた位置で待機させる案を提示。
• 中外炉工業様より、当該位置での待機が制御上可能か確認があり、当社より「制御的には可能」と回答。
• 中外炉工業様より、その場合チャージカーの動きは作業者が手動で引くのか、外部ボタンでの電動操作かという確認があり、当社より「チャージカー自体は電動で動く」との回答あり。
• 中外炉工業様より、外部ボタン操作であれば中に作業者が入らない運用になるかとの確認があり、当社より「問題ない」と回答。
• 当社より、その場合は昇降ストロークを短縮でき(例:100〜200mm程度)、全体高さを低く抑えられる旨を説明(両社でこの方向性を確認)。
• 当社より、カセット・基板交換作業以外の場面では、基本的に作業者はチャージカー内に入らない運用になるとの認識を確認し、中外炉工業様もこれに同意。
• 高さに関する最終判断は、中外炉工業様が翌日エンドユーザーと協議の上、当社へ回答する予定。
5. 安全対策
• お客様側で対応の方向性で一致
• 100kg以上の重量物移載となるため、動作中は作業者がフレーム外に退避し、動作完了後にフレーム内に入って作業、終了後は再度外に出てから動作再開、という運用を想定している旨、当社より説明。
6. 外寸・レイアウト制約(お客様から要望、当社確認)
• 立花エレテック様(原田様)共有資料に基づき、上面図における制約について確認。
• 下方向(赤線記載位置):移載後センターから600mmの位置を超えないようにしたいとの要望(お客様側要望)。
• 右方向:炉があるため、寸法を短縮したいとの要望(お客様側要望)先頭センターより400mm程度。
• 奥(上)方向:当社の確認に対し、中外炉工業様よりチャージカー上端面から600mm程度までは許容可能との回答。
• 左方向:当社の確認に対し、中外炉工業様よりチャージカー後ろ面までは延伸可能との回答。
• 当社より、横行用アクチュエーターの寸法が天井部分に飛び出す可能性があるため、天井部の出っ張りが許容されるか確認したところ、中外炉工業様より、600mm位置の下に制御盤(高さ2m程度を想定)が来る予定であり、上部フレームと干渉する可能性があるとの指摘あり。ストローク短縮により全体高さが下がれば干渉の可能性は低減する見込み。
• まとめとして、全体を「下方向:移載後センターから600mmライン」「奥方向:チャージカー面から600mmライン」の範囲内に収めたいとの方向性を、当社・中外炉工業様双方で確認(両社一致)。
• カセットピッチについて、当社の確認に対し中外炉工業様より「445mm固定」との回答あり。
• シャッター巻き取り部分(上方2500mm付近)との干渉の可能性について、中外炉工業様より追加の情報提供あり。ストローク短縮により下に潜り込む形となれば干渉回避できる見込みとのこと。
• 横方向距離420mmについて、当社より余裕を見て400mmまたは380mm程度に収めるのが理想かとの確認に対し、中外炉工業様より「そうですね」との同意あり。
7. 材質確認
• カセット接触部(クランプ爪、下から掬い上げる部分)について、当社よりステンレスSUS304を使用予定である旨を説明し、中外炉工業様より同意。
• その他部位について、当社より一般鋼材(SS材)で問題ないか確認したところ、中外炉工業様より「問題ない」との回答(塗装により防錆対応すれば問題ない旨)。
• 設置環境について、仕様書上は「クリーンルーム」との記載だが、中外炉工業様よりクラス10,000程度の比較的緩やかな環境であるとの補足説明あり。防錆対策がされていれば問題ないとの認識で両社一致。
8. スケジュール確認
• 立花エレテック様より、9月25日時点で共有済みの通り、本件の納入予定は2027年4月末であり、現時点でスケジュール変更はない見込みとの説明あり(ただし翌日のエンドユーザー打ち合わせ結果により変動の可能性あり)。
• 立花エレテック様より、翌日のエンドユーザーとの打ち合わせフィードバックを当社へ共有し、それを踏まえて本日の修正内容を反映しながら見積もりを進めていきたい旨の依頼あり。
9. 搬送速度について
• 当社から、搬送速度は約5m/minで想定しているという認識で良いか確認し、お客様より「それで結構です」と回答。
• 当社より、1移載あたりの目標時間(タクト)のイメージがあるか確認したところ、お客様より「特にない、カセットは高価なため破損しないようゆっくりとした速度で十分」との回答あり。
• お客様より、移載方法は最終的に手積みであり、1カセットあたりの作業に1時間程度かかる見込みのため、移載動作自体を高速化してもサイクル短縮には寄与しないとの補足説明あり。
• 当社より、加減速を緩やかにし、ゆっくりとした動作で極力負荷をかけない設計方針とする旨を確認(両社一致)。
【決定事項】
• 外部ローダー方式(チャージカーのオプションとしてではなく、外部に独立したローダーを設置する構想)で進める(両社一致)。
• 仮置き台は当社が用意し、据付(アンカー等)は中外炉工業様側で対応する。
• 仮置き台はキャスター付き・移動可能な構造とし、ロック機構(ハンマーロック等)を設置する。
• 仮置き台は1台とする。
• カセット接触部はSUS304、その他部位は一般鋼材(SS、塗装による防錆対応)とする。
• 全体レイアウトは「下方向:異彩後センターから600mm」「奥方向:チャージカー面から600mm」の範囲内に収める方向で検討する。
• カセットピッチは445mm固定とする。
• 搬送速度・加減速は、カセット破損防止を最優先に緩やかな設定とする。
【未確定事項】
• 現位置の高さ(FL3600要望に対する爪位置1689mmの干渉問題)の最終仕様。翌日のエンドユーザーとの打ち合わせ結果待ち。
• 現位置をチャージカー上に変更する案、または爪位置を下げる案の採否(ストローク短縮・全体高さ低減の方向性は当社・中外炉工業様間で合意しているが最終決定は保留)。
• 横行用アクチュエーターの天井部干渉および制御盤(高さ約2m、位置未確定)との干渉可否。
• シャッター巻き取り部分(上方2500mm付近)との干渉有無の最終確認。
• 横方向寸法(420mm→400mm or 380mm程度への短縮)の最終値。
【今後のスケジュール感】
• 翌日:中外炉工業様がエンドユーザー(社名不明)と現位置高さ等について打ち合わせ予定。結果を当社へフィードバック。
• フィードバック受領後、当社にて図面修正・再検討(ストローク短縮、高さ低減、外形寸法縮小、現位置仕様の見直し)を実施し、見積もりへ反映。
• 納入予定:2027年4月末(現時点で変更なしの見込み、ただし翌日の協議結果次第で変動の可能性あり)。
【所感】

添付資料

見積書

注文書

仕入注文書

参考資料

中外炉移載装置.pdf2026-10-16
カセット移載ローダーレイアウト_中外炉追記20261008.pdf2026-10-16